先週の「脳トレ」尻取り川柳(223)と「バカ正直解散と寄り切り解散」 - ゆるゆる素浪人の「気まぐれ日誌」～ 自己満足とボケ防止に、人生の雑記帳～

そういう意味で老人の書いた「狼の遠吠え」、いや「犬の遠吠え」と思い、軽い気持で読んで頂けば有り難いです。 野党が待ち望んだ解散が異常とも思える党首討論で、 野田総理が紅潮させながら安倍自民党総裁に、議員定数削減の「遺言政治」と引き換えに、 遂に天下の宝刀「解散カード」を切った。 民主党の支持率低下の中で、野田政権にとって政治が内憂外患」に陥り、 真面目な総理は谷垣自民前総裁との約束「近いうちに解散」が実行できず、 野党からは「嘘つき総理」と揶揄され、心に棘と成り強く刺さり解散に踏み切った。 これを見て身内からは「バカ正直解散」、野党からは「寄りきり解散」とか言われるけれど、 総理自身が「自縄自縛」に陥り、イチパチ勝負で活路を求めたのだろう。 ともかく総理の道徳感から許しがたい「嘘つき総理」のレッテル は解消されたが、 今さら解散しても「近いうち」とは言えない解散と言う人もいる。 さて選挙の