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「学校図書館というのはそれ自体背理的な存在なのです」(内田樹さん) - ことばと学びと学校図書館etc.をめぐる足立正治の気まぐれなブログ
社会を正気に保つ学びとは? powered by masaharu's own brand of life style! 学校は、知識と技能を効... 社会を正気に保つ学びとは? powered by masaharu's own brand of life style! 学校は、知識と技能を効率的に身につけて上級学校に送り出すことに追われて、ともすると、子ども一人ひとりの成長を助け、民主主義社会の担い手を育てるという視点が抜け落ちてはいないだろうか。学校が卒業・進学のための通過点になり、テスト結果への依存を強めていることが、子どもの学ぶ意欲を削ぎ、自分の考えで行動しない、従順な子どもを生み出しているのではないか。読書についても、社会や共同体との関係を抜きにして(つまり文化の問題としてではなく)個人の問題として、「よく本を読む子どもは学校の成績も良い」とか「将来の役に立つ」などと語られることが多い。そんな学校の教育システムに埋め込まれた学校図書館に、この矛盾から抜け出す道はあるのだろうか。 少し前の話題だが、内田樹さんが、8月18日(木)
2011/09/07 リンク