社会を正気に保つ学びとは? powered by masaharu's own brand of life style! 学校は、知識と技能を効率的に身につけて上級学校に送り出すことに追われて、ともすると、子ども一人ひとりの成長を助け、民主主義社会の担い手を育てるという視点が抜け落ちてはいないだろうか。学校が卒業・進学のための通過点になり、テスト結果への依存を強めていることが、子どもの学ぶ意欲を削ぎ、自分の考えで行動しない、従順な子どもを生み出しているのではないか。読書についても、社会や共同体との関係を抜きにして(つまり文化の問題としてではなく)個人の問題として、「よく本を読む子どもは学校の成績も良い」とか「将来の役に立つ」などと語られることが多い。そんな学校の教育システムに埋め込まれた学校図書館に、この矛盾から抜け出す道はあるのだろうか。 少し前の話題だが、内田樹さんが、8月18日(木)
2011年09月06日19:07 カテゴリネット ぴーかんテレビの問題を再度検証する 前回のエントリーで、東海テレビが放送した検証番組を見ての疑問点を列挙したが、のちに文書の形で報告書が出ていることを知った。先のエントリーを書くときにこの報告書を読んでいればいろいろ解釈も変わったと思われる。筆者の情弱っぷりを深くお詫びするものである。 今回はこの報告書が示す現場の状況から、もう一度放送局と制作プロセスの問題を考えてみたい。 前回のエントリーでは、問題のテロップを作ったということと、放送に出てしまったことは別の問題であるとしたが、この部分は変わっていない。もちろん相互に関係しているが、ここでまた新たな課題が浮き上がったように思える。 ■問題のテロップ 報告書によれば、制作会社男性の評価として、 「東海テレビでの仕事は通算30年以上である。周りからは無口でおとなしい、とっつきにくいとの評価が多
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