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竹中ショック - 言語空間+備忘録
リチャード・クー&村山昇作 『世界同時バランスシート不況』 ( p.59 ) 竹中平蔵氏が金融担当大臣となり... リチャード・クー&村山昇作 『世界同時バランスシート不況』 ( p.59 ) 竹中平蔵氏が金融担当大臣となり、銀行に不良債権処理を急がせた二〇〇二年九月以降は、図11にあるように「竹中ショック」と言われた貸し渋りが明らかに発生している。 これは当然の結果であり、当時の日本のように全国的な資産価格の下落を受けて大半の金融機関が同じ問題を抱えているシステミック危機のときに、当局がこれらの金融機関に同時に不良債権の売却を強要すると、民間でそれを買える人たちが極度に減少しているなかで、資産価格はさらに下がってしまう。しかし、それで資産価格が下がると、同類の資産を保有している他の金融機関の損失はさらに増えてしまい、結果的に事態はさらに悪化してしまうのである。 だからこそ、そのような事態を心配したボルカー元FRB議長が、システム危機を抱えている日本は不良債権処理を急ぐべきではなく、逆に政府は銀行の不良