宮崎レッスン - pauker's PAUKE music blog

幸運な事に、急遽、バーゼル交響楽団首席ティンパニー奏者、宮崎泰二郎先生の個人レッスンを受ける機会を得た。 予定していたお弟子さんが急遽負傷の為、私にお鉢が廻って来た。文字通りピンチヒッターとしてのレッスン。 もの凄く、勉強になった。 先生も、熱心にご指導してくださり、１時間半の枠をオーバーしてしまった。 宮崎先生は、知る人ぞ知る、ベルリンフィル元主席フォーグラーさんの日本人としては、最初のお弟子さんである。まさに師匠の兄弟子。急な話で、とても緊張したが、師匠の兄弟子とあらば、流儀は似ているとの思いで、受講した。 実際、先生はとても気さくな方なので、無用な緊張をすることなしに、受講する事ができた。 練習素材は、これからやる予定のオケ用の曲は決まっていないので、終わったばかりではあるものの、マーラーの７番で受ける事にした。 この曲は、ティンパニとして多くの引き出しを必要とすることもあり最適だと

[popolonlon3965]

ティンパニ演奏時のリラックス法のちょっとしたコツ（？）＞「口を開けて叩く！」…理屈は何となく分かるけど本番じゃ出来ないな。今度の合奏でこっそり試してみるか。/「息を吐きながら演奏」は私もやります。