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印税 - 出版屋の仕事
ちょっと話は前後する。翻訳出版の契約の中でも重要…というか私がいちばん気にしていた印税について書く... ちょっと話は前後する。翻訳出版の契約の中でも重要…というか私がいちばん気にしていた印税について書くのを忘れていた。 ガイド本には、「日本での採算を考えると一般書で5~8%」と書いてあった。プラス翻訳印税も発生するので大変だなと思ったが、今回は自分で訳すので、とりあえず著者に払う印税だけ気にすればいい。いいんだが、問題は2つあった。 1つは、著者がオリジナル本の出版契約とうちとの契約とを同じように(というか、同じ種類の契約と)考えていて、米国では10%なのになぜ下げる必要があるのかと、当初食い下がったこと。よく考えてみれば、著者にとってはどこで出ようが自分が書いたものに対するロイヤルティーなのだから、同じ印税率を求めて当然という姿勢も分からんではない。翻訳料がかかるからとか市場が違うからとかいうのは、版元側の理屈である。日本人著者の本よりコスト高だから…という理由は、相手に「お願いする」根拠