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『心的外傷と回復』 ジュディス・H・ハーマン(著) 2 - joy - a day of my life -
「陽光を受ける山茶花」 ( 『心的外傷と回復』 ジュディス・H・ハーマン(著) 1 からの続き) ・切... 「陽光を受ける山茶花」 ( 『心的外傷と回復』 ジュディス・H・ハーマン(著) 1 からの続き) ・切り離された記憶 ハーマンによれば、人は危険に遭遇すると、意識がその状況に注意を集中させ、飢えや渇きや痛みさえも無視し、最後には怒りによって状況に立ち向かうか、怖れによってその場から逃げようとする。これが脅威に対する人の正常な反応である。 心的外傷の特徴は、著者によれば、このような正常な反応ができなくなることにある。すなわち、状況に立ち向かうことも逃げることも不可能になるような過酷な状況である(例えば、暴行魔に監禁されたり、戦場に放り込まれたり)。そこでは、怒りや恐怖という感情を感じることも人は不可能になります(p.47-8)。 ジャネはヒステリー患者を診た際に、心的外傷のこのような特徴を、患者たちが自分を圧倒した事件の記憶を意識に統合する能力を失うこととみなしました。ジャネは催眠術により、
2008/03/24 リンク