理系を簡単に信用してはいけない件

Woodさま >とはいえ科学の世界ではよくある。「都合の悪い実験結果は葬り去る」ということである。だからこそ医薬で問題が起きるわけである。食品や化粧品の『有効であるという証拠』は多数の『有効でない』という結果を捨てた結果である。 アカデミアの社会で都合の悪い結果は葬り去る事がよくあるのは存じております。 ががが。コンプライアンスの概念を正しくもっている企業は「都合の悪い実験結果を葬り去る」事は普通しません。 例えば某化粧品会社の白斑問題。薬事法で規定されたエンドポイント(試験データ)を揃えて提出し、厚生労働省に認められたうえで市販されていました。 そのデータには人を使ったパッチテストも含まれていましたが、規定された例数はせいぜい40～50例だったと記憶しています(薬事法は守備範囲外ゆえご容赦をば)。 理系馬鹿（私もその一人です)は「今回の試験条件下ではこれこれの結果(有効である、人体への危

[y-wood]

理系の研究発表はクズな件