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福島第1原発事故 浪江町長、東電に怒り、質問状回答「でたらめ」 - 自 遊 想
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福島第1原発事故 浪江町長、東電に怒り、質問状回答「でたらめ」 - 自 遊 想
(朝刊より) 東京電力福島第1原発事故の「おわび行脚」で福島県と原発周辺13市町村を訪問していた同... (朝刊より) 東京電力福島第1原発事故の「おわび行脚」で福島県と原発周辺13市町村を訪問していた同社の下河辺和彦会長と広瀬直己社長は3日、浪江町や南相馬市などを訪れ全日程を終えた。 同町では、町の質問状への回答書を持参せずに反発を招き、広瀬社長が予定を変更して夕方に再訪する一幕も。一連の訪問では自治体から賠償問題を中心に注文が相次いだ。 3日午前に訪れた両氏に対し、浪江町の馬場有(たもつ)町長は「美しい町を離れて481日目。長いつらい悔しい生活だ。町民1万4000人はバラバラに避難している」と訴えた。回答書がないことを知ると「はなはだ憤りを感じる。誠意がない」と一喝した。 質問状は、事故直後の町への連絡体制を問う内容。東電は先月の事故調査報告書で「(昨年3月)13日から社員が訪問」と記載したが、町側にその記録はないため3日までの回答を求めていた。 広瀬社長が再訪時に持参した回答も同趣旨で、