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IPAの「安全なウェブサイトの作り方」は安全な作り方のガイドではない
(Last Updated On: 2019年2月1日) IPAは「安全なウェブサイトの作り方」とする資料を長年公開しています... (Last Updated On: 2019年2月1日) IPAは「安全なウェブサイトの作り方」とする資料を長年公開しています。しかし、これが、重大な誤りにより、全く安全ではないWebサイトの作り方なっています。 重大な誤りとは以下です。 CWE-20 – 出鱈目なデータを排除する検証(入力バリデーション)について一切記載がない コンピューターサイエンス/システムエンジニアリングの観点から考える情報セキュリティはISO 27000で標準としてまとめられています。GDPRなどの法制度やNIST SP800-171の義務化などISO 27000の重要性は高まるばかりです。ISO 27000は2000年から、入力バリデーションだけは具体的な対策を記述し、セキュアコーディング/セキュアプログラミングの導入を要求しています。 ISO 27000の基礎的要求事項を無視したセキュリティ対策で情報漏洩問題
2019/05/27 リンク