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日本の(技術書の)ジレンマ - おいすブログ
技術書というのが 「ソフトウェア/インフラエンジニアが読むフレームワークや言語についての本」 だと仮... 技術書というのが 「ソフトウェア/インフラエンジニアが読むフレームワークや言語についての本」 だと仮定すると、 高度な内容になればなるほど、読者とニーズが減るので、入門者向けの内容になりがち 入門者向けの内容であれば、フレームワークや言語の公式サイトにあるGetting Startedのドキュメント(英語)で必要十分 その内容は、トップレベルのエンジニア集団が自分たちの技術の普及を賭けて練り上げたもの(のはず)なので、クオリティはだいたい高い 逆に言うと、それが貧弱だったりわかりにくかったりする技術は信頼性に欠くので、あまり学ばないほうが良さそう、本気度からくる将来性が低そう 英語ドキュメントに抵抗が少ないエンジニアは最初から公式サイトの1次情報を見て学習し、足りない情報は英語のブログや動画から勝手に補完していく 1~3から、英語が苦手なエンジニアが入門時に読む感じの本が多く出版される。
2018/01/12 リンク