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【書評】『乾燥標本収蔵1号室』:表舞台と舞台裏:Social Reading:オルタナティブ・ブログ
博物館の魅力は、収蔵しているものではなく、来館者に見えないところで働く人々によって決まるそうだ。... 博物館の魅力は、収蔵しているものではなく、来館者に見えないところで働く人々によって決まるそうだ。また、その土地の博物館を見れば、そこの社会がわかるとも言われている。それなら、世界最大級と言われる大英自然史博物館の実像は、一体いかなるものであろうか?本書は、古生物学の世界的権威である著者が、30年間過ごした古巣の素顔と、その住人たちの姿を綴った、貴重なアーカイヴである。 ◆本書の目次 第1章 舞台裏への入り口 第2章 「分類」との闘い 第3章 雄弁な化石たち 第4章 恵みの動物界 第5章 美しき植物劇場 第6章 小さなつわものども 第7章 眠れる原石 第8章 「ノアの方舟」の軌跡 第9章 変わりゆくミューズたちの館 大英自然史博物館には、古生物研究部、鉱物研究部、動物研究部、植物研究部、昆虫研究部という5つの研究部があるそうだ。そこで働く研究者たちと大学などで働く研究者には、決定的な違いがあ
2011/05/03 リンク