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「馬の自然誌」書評 人との歩み、縦横無尽に考察|好書好日
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「馬の自然誌」書評 人との歩み、縦横無尽に考察|好書好日
馬の自然誌 [著]J・E・チェンバレン かつて私たちは馬の力に依拠して生きてきた。農耕だけでなく移... 馬の自然誌 [著]J・E・チェンバレン かつて私たちは馬の力に依拠して生きてきた。農耕だけでなく移動も戦争も、馬がいなければ成し遂げられなかったことは多い。アレクサンドロス率いるマケドニア軍で最重要の軍備は馬であった。彼は馬を大事に扱い、週に一度の放牧休暇をとらせ、収穫期に合わせて、つまり馬の餌を確保できるようにスケジュールを組み進軍したという。ウマがいなければ彼は覇者になれなかったと言えよう。 鉄道ができ、自動車や戦車、飛行機の発明と普及により、現在の馬は、人類にとってなくては生活がたちゆかない、という存在ではなくなった。街はもちろん、田園からも馬は姿を消し、日本に現在生存する馬のほぼ九割がサラブレッド、つまり競馬の競走馬である。馬と言えば騎手を乗せ馬場を競走する姿を思い浮かべる人がほとんどであろう。 本書は馬の生態や優れた能力を説明するとともに、有史以来、馬がどのように生き、人と関わっ