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「文明史から見たトルコ革命」書評 科学主義だが矛盾多い建国の父|好書好日
ISBN: 9784622088851 発売⽇: 2020/03/04 サイズ: 20cm/249,55p 文明史から見たトルコ革命... ISBN: 9784622088851 発売⽇: 2020/03/04 サイズ: 20cm/249,55p 文明史から見たトルコ革命 アタテュルクの知的形成 [著]M・シュクリュ・ハーニオール 不思議な人物である。その名はムスタファ・ケマル・アタテュルク。オスマン帝国の軍人であり、トルコ共和国の初代大統領、「建国の父」として長く尊敬された。その政治はむしろ専制的であったが、ともかくもフランス風の世俗的共和国を作り上げ、西欧列強を相手に国の独立を維持した。面白いのは、この人物が徹頭徹尾、19世紀ヨーロッパ的な人物であったことだ。 幼少時から受けた教育によって科学の力を信じたアタテュルクは、SF小説や科学を啓蒙する著作で知られるH・G・ウェルズを愛読し、心からの科学主義者であった。ルソーを引用し、フランス第三共和制を完璧な政治体制であると考えたアタテュルクは、これをイスラム圏において実現しよう
2020/10/21 リンク