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「宗教の行方」書評 仏教・キリスト教 根底から探る|好書好日
「宗教の行方」 [著]八木誠一 本書は、宗教の可能性を、とくに仏教とキリスト教の共通点から探る連続... 「宗教の行方」 [著]八木誠一 本書は、宗教の可能性を、とくに仏教とキリスト教の共通点から探る連続講義の記録である。 半世紀以上にわたり独自の思想を切り拓(ひら)いてきた著者の八木誠一は、無教会派の内村鑑三の弟子であった父のもとに生まれ、キルケゴールで学位論文を書いた後ドイツで学び、帰国すると聖書学の日本における先駆者として広く注目を集めた。しかし以降、キリスト教の枠組みからラディカルに逸脱していった。 その発端は、留学中に偶然仏教に出会い、キリスト教と仏教とは根底において重なるものであり、問題はその根底にある何かであり、宗教そのものではないのではないか、という考えが芽生えたことにあった。そしてその考えを積極的に展開していったために、彼の学者としての道程は平坦(へいたん)ではなくなった。キリスト教からは異端とされ、仏教に歓迎されるわけでもなく、さらに哲学からは宗教は軽視される。自分のやって
2022/12/10 リンク