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ガムの思い出 津村記久子|好書好日
最近、諸事情あって仕事をしながらガムを嚙(か)むことにした日があった。ガムを買ったのは数年ぶりか... 最近、諸事情あって仕事をしながらガムを嚙(か)むことにした日があった。ガムを買ったのは数年ぶりか、下手したら十数年ぶりだったかもしれない。そのぐらい食べない。飲み込んではいけないのがストレスなのだと思う。 あまり食べないからこそ、ガムを購入することにしたシチュエーションは妙に頭に残っている。二十年前だ。朝、コンビニで、いつも「きれいだな」と眺めていたけれども、割に合わない感じがするのでずっと買っていなかったガムを買った。味が四つか五つあって、それが色分けされてボトルに入っている。それを買った。明確な理由があった。前の日に、投稿した文芸誌で三次選考まで残っていたことがわかったからだ。そりゃ最終選考まで残りたかったけど、残れなかった。でも三次選考はよくやったと思う。何か自分にしてやりたかったけれども、お金もないし周囲に誇るような結果でもなかったから、ちょっと高いなと思うガムぐらいでちょうどよか