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世界にも例がない、真に貴重な業績 ――澤地久枝著『記録 ミッドウェー海戦』書評(評者:加藤陽子)|じんぶん堂
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世界にも例がない、真に貴重な業績 ――澤地久枝著『記録 ミッドウェー海戦』書評(評者:加藤陽子)|じんぶん堂
記事:筑摩書房 1942年6月、ミッドウェー海戦でアメリカ軍機の攻撃を受け、大破、沈没した日本海軍... 記事:筑摩書房 1942年6月、ミッドウェー海戦でアメリカ軍機の攻撃を受け、大破、沈没した日本海軍の空母「飛龍」 (朝日新聞社) 書籍情報はこちら 簡潔かつ乾いた文体で書かれている、澤地久枝さんの作品 昭和戦前期の政治的事件と国家の暴力を描き続けてきた澤地久枝さんの作品は、簡潔かつ乾いた文体で書かれていることが多い。凄腕の編集者である石田陽子さんが、澤地さん(以下、敬称は略す)の本50余冊から選んだアンソロジー『昭和とわたし』(文春新書)を手に取れば、それが実感できる。14歳での満州引揚体験が綴られた『14歳〈フォーティーン〉』(集英社新書)が対象とした最初期の頃から、『妻たちの二・二六事件 新装版』(中公文庫)、『滄海よ眠れ』(文春文庫)等の代表作を世に送り出す頃までの澤地の人生が、このアンソロジーでたどれる。文体については、「乾いた文体」で書け、との故大江健三郎のアドバイスによるものだ