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『古代ローマ人の24時間---よみがえる帝都ローマの民衆生活』(アルベルト・アンジェラ)の感想(32レビュー) - ブクログ
紀元115年、トラヤヌス帝統治下のローマのある1日を追ったドキュメンタリー風の1冊。 夜明け前から... 紀元115年、トラヤヌス帝統治下のローマのある1日を追ったドキュメンタリー風の1冊。 夜明け前から夜中まで、時間ごとに、古代ローマ人のありふれた1日を追っていく。 本国イタリアで40万部に達したベストセラーだという。400ページを越えるそこそこの大部だが、特にローマ史をよく知らなくてもおもしろく読み通せる。 長年、テレビ製作に携わってきた科学ジャーナリストである著者が、多くの学者によるこれまでの学術的な研究結果を噛み砕き、古代ローマの社会を生き生きと描き出している。読者はまるで古代ローマの街に入り込んだように、作者のカメラワークに導かれるまま、古代ローマ人の衣食住や娯楽について見聞することができる。 トラヤヌス帝は五賢帝の一人であり、本書がトリップした舞台はローマが繁栄を謳歌していた時代であるのだろう。 個人的におもしろかった点をいくつか。 ・この時代、上流階級の家では、十人前後の奴隷を使
2013/08/10 リンク