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『読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫 ハ 46-1)』(ピエール・バイヤール)の感想(170レビュー) - ブクログ
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『読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫 ハ 46-1)』(ピエール・バイヤール)の感想(170レビュー) - ブクログ
この本はタイトルが胡散臭いなあと思いましたが、30か国で大ヒットしたフランス発のベストセラーだそう... この本はタイトルが胡散臭いなあと思いましたが、30か国で大ヒットしたフランス発のベストセラーだそうです。 かなり長い事積んでいて、読んでみると内容はしごくまっとうで、非常に良書だと思いました。 「読んでいない本について堂々と語ること」は悪いことではなく、むしろ推奨されるものであるということがわかりました。 以下重要と思われた部分。 〇本書は<読んでいない本についてのコメントを求められるという状況に対するテクニックを提案する> 〇どんなに熱心な読書家でも、すべての本を読む時間はない。 〇教養があるとは、しかじかの本を読んだことがあるということではなく、全体のなかで自分がどの位置にいるかが分かっているということ。本の内容は知らなくてもその位置関係が分かっていること。『ユリシーズ』を読んでいなくても位置が分かっていればよい。 〇<共有図書館>を把握していることが書物について語るときの決め手となる