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高山宏の読んで生き、書いて死ぬ : 『美術館の政治学』暮沢剛巳(青弓社)
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→紀伊國屋書店で購入 「オー・セゾン!」。改めて「熱いブクロ」を思いだした この本は2007年4月初版。... →紀伊國屋書店で購入 「オー・セゾン!」。改めて「熱いブクロ」を思いだした この本は2007年4月初版。同じ月に横須賀美術館ができ、その直前に国立新美術館が開館していた。六本木ヒルズや東京ミッドタウンといった新しい文化の中心が出発する時、美術館とそこで開催される展覧会のクオリティがPR効果を発揮し、誰もこういうあり方を不思議とさえ思わなくなっている。一体、今や都市文化の代名詞と化したこの「ミュージアム」とは何なのか、広い意味での人文学さえはるかに越える超の付く「横断的」アプローチが必要な相手なのに、全体を見渡す手掛かり、概説書がない。前回読んだ松宮秀治『ミュージアムの思想』は「ミュージアム」を西欧中心の「思想」、イデオロギーそのもとして捉え、西欧におけるその発生と意味を説く点ではほぼ完璧だったが、後発の日本のミュージアムについては、そういう西欧流を模倣する歴史が批判されるべきだと言うばかり