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天皇家にはなぜ「戸籍」がないのだろう? 『天皇と戸籍』 | BOOKウォッチ
天皇や皇族には戸籍がないという話をしばしば聞く。世間でいうところの「苗字」もないらしい。日本国憲... 天皇や皇族には戸籍がないという話をしばしば聞く。世間でいうところの「苗字」もないらしい。日本国憲法では法の下の平等をうたっているのに、なぜなのか。本書『天皇と戸籍――「日本」を映す鏡 』(筑摩選書) はその理由を明かす。天皇と戸籍の関係を古代までさかのぼって論じ、そこから浮かび上がる日本とはどういう国なのかというところにまで踏み込んでいる。 著者の遠藤正敬さんは1972年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。博士(政治学)。専門は政治学、日本政治史。現在は早稲田大学台湾研究所非常勤次席研究員。宇都宮大学などで非常勤講師。著書に、第三九回サントリー学芸賞を受賞した『戸籍と無戸籍――「日本人」の輪郭』(人文書院、2017年)などがある。戸籍研究ではよく知られた研究者だ。 戸籍法の規定通りにはいかない まず著者は「婚姻」の説明から始めている。一般国民が結婚する場合、戸籍法に基づき、夫
2021/10/26 リンク