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文学者で、教師で、翻訳者…須賀敦子という「日本文学史の特異点」はいかにして生まれたのか | 文春オンライン
『霧の彼方 須賀敦子』(若松英輔 著)集英社 61歳で刊行した『ミラノ 霧の風景』を皮切りに、『コル... 『霧の彼方 須賀敦子』(若松英輔 著)集英社 61歳で刊行した『ミラノ 霧の風景』を皮切りに、『コルシア書店の仲間たち』などの回想記を亡くなる69歳まで発表し続け、日本文学史の中で特異な輝きを放つ須賀敦子。その生活と作品を、カトリック信仰、読書遍歴、翻訳者としての仕事、社会福祉活動、教師として教え子に遺したものなどから重層的に読み解いた評伝が誕生した。著者の若松さんは、須賀さんが亡くなってから初めてその著作に触れたという。 「2007年に『三田文学』で新人賞をもらい、書く場を与えられるようになり、最初に書いたのが須賀敦子論でした。一冊も読んだことのなかった僕に依頼してきたのは、当時の編集長の加藤宗哉さんで、遠藤周作の愛弟子です。一方、僕の師匠の井上洋治神父は遠藤周作の親友だった。だからカトリックである僕に、遠藤周作の同時代人でありながら、あまり世にカトリックであることを知られていなかった須
2020/09/08 リンク