「ユーカリが丘」の秘密 住民減少と高齢化の中で、なぜ価値が上がっているのか | 文春オンライン

そんな状況に陥るニュータウンが多い中で、奇跡的に今でも成長を遂げている街がある。千葉県佐倉市の「ユーカリが丘」だ。 「成長管理」型のデベロッパー山万が開発 ユーカリが丘住宅地は1971年に、デベロッパーの山万によって開発が始められた。山万という会社は、もとは大阪の繊維問屋であったものが、1965年に本社を東京に移転、以降住宅開発分譲業に進出したという変わり種だ。 山万は1979年からユーカリが丘の分譲をスタートさせるが、その開発手法は大変ユニークなものだった。多くの自治体や民間宅地開発業者は、開発して分譲してしまったら「はい、おしまい」という「分譲逃げ切り」型のビジネスモデルであるのに対して、山万は長期にわたって住宅を少しずつ分譲していく「成長管理」型ともいえるビジネスモデルを採用したのだ。新規住宅分譲は、年間200戸程度に抑え、分譲地全体の年齢構成や街の発展の度合いに目を配りながら、街そ

[el-condor]

自前で鉄道敷設に計画的な分譲に、というのリアルシムシティだよなあ。一企業がこれを40年にわたってやり切るの、本当に驚愕に値するよねえ。

[htnmiki]

自治体が都市開発を売り切りデベロッパに丸投げした結果は目を覆うばかりの惨状だがこういう都市開発は面白いねえ

[segawashin]

こんなに志が高い会社だったとは。ユーカリが丘線、当初は京成線の南にも同じような線を設ける計画もあったらしい。上下ラケット。実現して欲しかったなあ！

[ZeroFour]

次の10年～数十年を業界全体が見据え、行政も見据えられるか。Withコロナで否応無く問われている気がする。

[wkatu]

価格下落の『こんな悪評にもこの会社は一切動じない。住宅を「財産価値」でみるのではなく、「利用価値」「住み心地」を重視し、街の新陳代謝を自らが仕掛けることで街としての持続可能性を追求している。』

[kitassandro]

んで、具体的にどういう価値がどれだけ上がったの？もしかして、住みやすいとの声が増えました！とか、ユーカリが丘に戻ってくる人もいますとかいう、すっごいざっくりした体験談みたいなので計測してないよね？

[nagikoH]

デベロッパー山万、覚えておこう。

[greenmold]

結構前にすわ特急停止駅になるかというところまで行ったが結局立ち消え 複線用の用地だけが未だに残っている

[osugi828]

山万は全不動産会社の目指すべき到達点だと思ってる。

[sabo_321]

ティール組織っぽい。経営の実際についても知りたいところ。

[QJV97FCr]

この間誰かが24時間周回してたやつか。面白い話なのに画像がほぼイメージ画像で残念。