なぜ日本企業に「働かないおじさん」が生まれてしまうのか 変化のカギを握るのは“40代” | 文春オンライン

出世しないまま、たらいまわしにされるおじさん イメージしやすい例として、2020年8月から9月にかけて、テレビ東京系列でドラマにもなった漫画「働かざる者たち」（作者・サレンダー橋本）の登場人物をあげてみたい。大手新聞社の技術局工程部にいる八木沼は入社25年目のベテラン。出世しないまま、様々な部署をたらいまわしにされ、全く働かなくなった。 ただ、勤続年数は長いため、出世して部長になった「同期」のもとを訪れ、まるで自分は部長と同格だとアピールするかのごとく、「お前も少しは遊べよな」と上から目線で話しかける。そして、周囲からの冷ややかな視線。私も似たような光景を新聞社に勤務していた10年ほど前に何度も見たことがある。 このような「働かないおじさん」は本当に働きに見合わない高待遇なのか。「ホワイトカラー職種別賃金調査」（労政時報、2020年1月10日・24日号）に、「働かないおじさん」が一定割合含

[a819089z]

「働かない」じゃなくて、かつてはこのくらいでも普通のサラリーマンだったんだよ。過剰な期待なんてされてなかったの。労働者を搾るシステムが先鋭化し、さらに氷河期以降はシバくのが当然になっただけ。

[rAdio]

雇用形態がどうこうという前に、勤労所得が生活資源となっている社会構造そのものに問題があるのではないか。労働が生活保障にならざるを得ない現実はあるにせよ、労働の方がそれに応え得る構造になっていない。

[fmnaka]

「働かないおじさん」でも給料たくさん貰えて経済回したり、その時間で子育てして子供増えた方がいいじゃない。そういうのを景気がいい、余裕があるって言うのではないかな。。

[takeim]

その謎を探るため、タンちゃんとペロくんは気球にのった

[IWAKIRI]

分析が生ぬるいような、、、、。

[ikedas]

これの解決策は、「ポンコツでも出来る仕事を作る」しかない。能力には個人差があるのだから、比較優位で役割分担を考え、仕事の内容に応じて賃金も変える。それが本当の効率化で、それをするのが経営だと思う。

[uefi]

仕事がない年寄り社員のために名ばかりの役職を増やして指揮命令系統が不明になり、そういう人は辞めないから人が余って新卒採用を渋り、平均年齢がどんどん上がる。そんな会社をいくつか目の当たりしました。

[gcyn]

うーん？ これを受けてもっと面白い記事が出てくる感じかしら？ なんとなくものたりなさが大きいので、できたらそれの正体を見せて欲しいです。

[ohkaamagi]

どうなんだろうか。何らかの意義を見いだせないものであろうか。若しくは寄り活躍の出来る場への配置転換とか。

[fumi256]

「働かないおじさん」だけでなく「働かないお局様」も大量にいるのだが。この問題は結局やっぱり本人の問題にしないとキリがないのだけれども、この筆者もまた同年代の人間をバッサリと行けないのは同じなのかと。

[shomotsubugyo]

あゝこれは(σ＾～＾)「彼らは会社の都合で様様な職場をたらいまわしにされた結果、軸となる専門性が身に付いておらず、賃金にみあった仕事ができない」（゜～゜ ）日本的経営での普遍現象…ヒラだけでなく管理者にも

[Nishinomiya-Radio]

若い人は低賃金でこき使えるから、相対的に高くなるよね「企業側は以前から、コストの高い中高年の存在を問題視し、希望退職や出向などで、リストラを続けてきた」

[soraironikki]

平日の9時から5時の間にSNS投稿しているオジサンの大半は（以下略

[shoronpoo]

サレンダー橋本の大出世を知れて嬉しい！！！

[You-me]

仕組みの犠牲者といちおう言ってるけど出世システムよりは人材育成システムがない（個人の資質によりすぎてシステムで育成されない）という話よね。人材育成システムを作らないことで経営的に生き延びたの含む

[mogitatec]

みんな働きたくないんだし、働かないおじさんも許容して、自分の怠惰も許容される社会の方がいいな

[y-mat2006]

身体が動くうちにリタイアして楽隠居できる社会にした方が良いんじゃないかなあ。できる人しか家庭を作って子孫を残せない再生産不可脳な社会だと国は滅びるよ。（と言うかすでに滅びかけてる）