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世界の富を独占する「上位0.1%の超金持ち」は“善良”なのか? 哲学者・斎藤幸平が考える、資本主義の限界の克服法 | 文春オンライン
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世界の富を独占する「上位0.1%の超金持ち」は“善良”なのか? 哲学者・斎藤幸平が考える、資本主義の限界の克服法 | 文春オンライン
ルトガー・ブレグマン(以下、ブレグマン) 日本で50万部近いセールスを記録した『人新世の「資本論」... ルトガー・ブレグマン(以下、ブレグマン) 日本で50万部近いセールスを記録した『人新世の「資本論」』のなかで、斎藤さんは大胆なアイデアを唱えていますね。行きすぎた資本主義の限界や気候危機を乗り越えるため、マルクス主義の立場から経済における「脱成長」が必要である、と。現行のシステムを大胆に変えるべく、いわば“ユートピア”を提案しているのですね。 斎藤幸平(以下、斎藤) はい、理想(ユートピア)を持たなければ、大きな社会変革はできませんから。とはいえ、困難も感じています。「資本主義が危機に瀕しているのは分かるが、『脱成長』は現実的でない」と批判されることもしばしばです。今日は、ポスト資本主義や新たな社会の可能性について、同世代のブレグマンさんと話し合えることを楽しみにしています。 人間は本質的に善良である? ブレグマン こちらこそ。最新刊『Humankind 希望の歴史』のなかで、私も斎藤さん