“創造的破壊”で暗黒時代を脱したオリックスに、私が勤める国立大学が学べること | 文春オンライン

さて、皆さん、今年もシーズン開幕おめでとうございます。私も、新年度から何と所属先大学の「研究科長」（大学院の「学部長」くらいの管理職だと思ってください）を押し付けられ、いや就任し、心新たに「新しいシーズン」を迎えています。でも、本当に予算の削減に次ぐ削減で、国立大学はお金がないんですよ。特に、文部科学省から目の敵にされている、人文社会科学系の部署は厳しい。「先生、このまま電気代が上がり続けたら破産します」と事務方に言われて頭を抱えるくらいで、まじ辛い。お金欲しい。ロシア、戦争やめろよ。電気代下げてくれ。 低迷を続ける日本の国立大学がバファローズから学べること そんな神戸の片隅の国立大学の教員の置かれた境遇とは打って変わって、我らがオリックス・バファローズは、極めて順調。「日本シリーズ覇者」となって迎えるこのシーズン、吉田正尚がレッドソックスに去り、山本、宮城、宇田川、そして追加招集された山

[localnavi]

地方国立大学の悲哀から始まり、「前年の最下位から一転、オリックスがリーグ制覇を果たした時のメンバーは、その殆どが前年も球団にいた選手」でシュンペーターの創造的破壊に話が進み、〆は地口ネタという。

[Outfielder]

「ヨーゼフ・シュンペーター」全てはこれを言いたいがためのコラムなので、創造的破壊の話が始まった瞬間にオチを読めなかった人は教養がない扱いされても仕方なく、まして途中の屁理屈を真に受けて批判してる人は

[cinefuk]

オリックス＝歴史修正主義者DHC吉田嘉明会長兼社長に3000億円の資金提供した企業がなんですって？

[yas-mal]

山下舜平大に持ってくためだけに創造的破壊の話を始めたのか。さすがの文章力。