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《存亡の危機》名門・東京女子医大の「深すぎる闇」 理事長の疑惑のカネ、医師や看護師の大量退職、崩壊状態のICU、医療ミスによる患者死亡事故… | 文春オンライン
日本の医療界をリードしてきた東京女子医科大学が、いま存亡の危機に立っている。経営トップの岩本絹子... 日本の医療界をリードしてきた東京女子医科大学が、いま存亡の危機に立っている。経営トップの岩本絹子理事長の「疑惑のカネ」が背任罪にあたるとして、女子医大OG(卒業生)が警視庁捜査二課に提出した告発状が、3月27日に受理されたことが関係者への取材でわかった。これによって、「疑惑のカネ」に関する捜査が、いよいよ本格的に始まる見込みだ。 医師や看護師の大量退職に始まり、崩壊状態になったICU(集中治療室)で、医療ミスによる患者の死亡事故が発生した女子医大病院。患者数の減少に歯止めがかからず巨額の赤字を累積している一方、診療現場の医師が中心となって正常化に向けた動きも起きている。 こうした状況をリアルタイムで報道してきた、シリーズ「東京女子医大の闇」。これまでの15回分の概要をまとめた。 ◆◆◆ #1 理事長“女カルロス・ゴーン”の「疑惑のカネ」 (2022/7/19配信) シリーズ初回は、女子医大
2023/04/01 リンク