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《インパール作戦の裏で》兵士も民間人も軍需物資も捨て、司令官が慰安婦を連れて敵前逃亡…将校に「日本は負ける」と悲嘆させた“乱行ぶり”とは | 79年目の終戦 | 文春オンライン
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《インパール作戦の裏で》兵士も民間人も軍需物資も捨て、司令官が慰安婦を連れて敵前逃亡…将校に「日本は負ける」と悲嘆させた“乱行ぶり”とは | 79年目の終戦 | 文春オンライン
前編では「史上最悪の作戦」を主導した牟田口廉也中将の第15軍司令部が遊興に使った料亭と、そのお膝元... 前編では「史上最悪の作戦」を主導した牟田口廉也中将の第15軍司令部が遊興に使った料亭と、そのお膝元メイミョウの異質な雰囲気について触れた。では、その上級部隊であるビルマ方面軍とそのお膝元であるラングーンはどうだったのか。 メイミョウと同じようにラングーンにも料亭が著名な料亭が存在した。それが翠香園だ。もとは第18師団のお膝元である久留米にあった料理屋で、杉山元元帥陸軍大将と懇意であったことが伝わっている。ラングーンにおけるその偉容、繁盛ぶりを読売新聞の若林正夫記者は次のように伝えている。 それはともかくとして、ラングーン一流のクラブをいただいて、そこに陣取ったこの一隊は総勢百五十名になんなんとする大部隊で、芸妓、雛妓はもとより女中、下働き、料理番。これまではわかるがあとが凄い。髪結いさんに三味線屋、鳴物屋、仕立屋に洗張屋にお医者さんまで、これが婦人科兼泌尿器科医であることはもちろんのことだ
2024/08/16 リンク