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戦国時代や幕末はネタになるのに、平安末期の小説が少ないのはなぜ? | 文春オンライン
『龍華記』(澤田瞳子 著) 本書は「興福寺中金堂再建落慶記念作品」と銘打たれている。今年、興福寺(... 『龍華記』(澤田瞳子 著) 本書は「興福寺中金堂再建落慶記念作品」と銘打たれている。今年、興福寺(奈良市)では、伽藍の要である中金堂が300年ぶりに再建された。その“公式”記念作品なのである。 「いま、古代の終わりに興味があって、いずれ源平合戦(治承・寿永の乱)を包括的に書きたいと思っています。しかしテーマが大きすぎるので、パーツを集めていくしかない。今回は南都焼討を通じて、平家の都落ちを南都側から書きたかった。この事件は平家の評判を大きく落とし、その権勢が傾く契機となりました」 澤田さんによれば、戦国や幕末など歴史が大きく動く時代は小説のネタの宝庫。にもかかわらず、平安末期が包括的に描かれた小説は少ないという。 主人公の1人、僧・範長(はんちょう)は藤原頼長の四男で興福寺の大法師位だったが、頼長が保元の乱を起こし敗死したことで、配流された。史料には一行しか登場しないが、澤田さんは、範長が
2018/11/19 リンク