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【読書日記】2023.10.2(月) 『極北』 - カフェオレの泡
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【読書日記】2023.10.2(月) 『極北』 - カフェオレの泡
インターネットの打ち合わせをした。 マットの業者がセールスにやってきて、サンプルのマットとモップを... インターネットの打ち合わせをした。 マットの業者がセールスにやってきて、サンプルのマットとモップを置いて行った。 モップで掃除をした。 スーパーで買い物をして帰る。 掃除のNさんが来る日なので今晩の献立は餃子だ。 月に二回、餃子の日がシステマティックにやってくる。 娘にチョコあ~んぱんを買って帰る。 私が食べてるのをみて、気に入ったようだ。 最近、チョコあ~んぱんばかり買わされる。 さまざまな雑事の合間にマーセル・セロー『極北』を読み進める。 そこで描かれる圧倒的な孤独に打ちのめされるような感覚を覚える。 もう長いあいだ、私は誰からも命令を受けなくなっていた。しかしどこか東の方にはまともな街がいくつか残っていて、そこでは法律がまだ一応は機能しているはずだ。私は常にそのような希望を抱いていた。まず父を葬り、次に母を葬り、それからアンナを、チャーロを葬っていったとき、我々がかつて送っていた生活