武井亜樹（バチェロレッテ3）現在の会社は宇宙の仕事？経済産業省辞めた理由は？

新卒で経済産業省に入ったのは、 利益を求める民間企業ではない行政だからこそ光を当てられる産業や人材がいると思ったからです。 大学で宇宙を専攻し感じたことがありました。それは、日本の宇宙産業で働く人たちは皆、宇宙に熱い夢を持ち、努力家で、最高レベルに優秀な人たちであること。しかしすぐに利益が出る産業ではない、参入障壁が高いなどの数々の理由で資金が潤沢ではない、などの理由で こんなにも素晴らしい人材達が能力にふさわしい研究環境や報酬をもらえていないと思いました。 しかし宇宙開発は、安全保障（外国から日本を守る）、通信（速いネット回線には衛星技術がつきもの）、医療（無重力での化学実験が薬や病気の研究に役立ちます）など今後の国にとって絶対に必要な分野だと思います。 宇宙産業のような今すぐ自立する力はないけど今後可能性に満ちている産業/人材、こういう所にこそ営利団体ではない行政が手を差し伸べて独り立