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【基礎を完全解説】等電点ってこれがすべてじゃない?|実践問題で理解の定着をはかろう! | 高校化学のものがたり
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【基礎を完全解説】等電点ってこれがすべてじゃない?|実践問題で理解の定着をはかろう! | 高校化学のものがたり
アニオンになる官能基とカチオンになる官能基の両方をもつ化合物において,化合物全体の電荷の平均が\(0... アニオンになる官能基とカチオンになる官能基の両方をもつ化合物において,化合物全体の電荷の平均が\(0\)となる\(\rm{pH}\)のことを等電点(\(\rm{Isoelectric\ point}\))といいます.このとき電気泳動は起こらないということです. この考え方としては,「化合物全体の電荷の平均が\(0\)となる」→「アニオン = カチオン」と考えるのがポイントです.そしてこのときの\(\rm{pH}\)を求めるために,今までずっと書いてきたグラフを使って瞬殺していきましょう! 中性アミノ酸の等電点 中性アミノ酸であるアラニン(\(\rm{Ala}\))を具体例として考えていきましょう.先ほどの説明からアラニンの等電点とは,\(\rm{[Ala^+] = [Ala^-]}\)となる\(\rm{pH}\)であることがわかります. 図のように\(\rm{[Ala^+] = [Ala^