全部、ご先祖様のおかげ！？「未来のミライ」ネタバレ感想 - ディーセント・ワーク

mirai-no-mirai.jp なんとなく漏れ聞こえる評判の数々から、細田作品をきちんと見ることは生涯ないだろうと思っていたのだけど、何の因果か鑑賞の機会に恵まれて見てきた。これから書くことは大変批判的な内容なので、ファンの方はどうかお目を汚さず、自分の中の大切な「未来のミライ」を守って頂きたい。 ちなみに、ＴＶでやってた「サマーウォーズ」を所々チラ見、くらいがこれまでの私の細田作品鑑賞歴である。 両親の愛情を独り占めしていた４歳児の主人公くんちゃんは、妹・未来の誕生によって両親の愛情を奪われたと感じ、激しい嫉妬心からことあるごとに幼い妹をいじめてしまう。 そんなくんちゃんの元に、人間の姿になったペットや、未来の妹が現れ、過去や未来へタイムスリップする中で成長し妹を受け入れるというのが基本ストーリー。 自転車に乗れるようになるとか妹の存在を受け入れるとか、それくらいの話は現実の日常の中

[el-condor]

なるほど全部血縁関係で解決されると。過剰な家族主義の気持ち悪さは見る人の価値観次第ではあると考えるとしても、ストーリー設計として安易かもしれないな

[haruhiwai18]

"今時こんなバリバリの血縁主義、旧態依然とした家族役割、性役割を賛美しておきながら、未来に向けた新しい家族の話だと公言してる監督…激ヤバ"　→某政府の未来志向ナンチャラみたいなやつなのだろう(こなみ

[ariyake]

大方同意

[maroon_lance]

両親死亡、祖父母全滅、独身、一人っ子の自分は、この監督の世界では存在自体認められなさそう。

[banzaic]

あとで

[flagburner]

『ちなみに未来のミライが制服姿である理由もまったく説明されない。必然性もない。もしかして細田守って人は、10代の女は制服が皮膚の一部だとでも思ってるんだろうか』ありうるな（汗）

[REV]

東京駅で自分を証明するために「両親の氏名と生年月日を述べる」必要があったら、言えずに地下ホームから成田新幹線に乗せられていたな。

[egger000]

血縁主義を異様に憎んでることだけが伝わる文章