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こんなにおかしいGX法! ワタシのミライはどこへ?再エネ社会から遠のく日本 | 原子力資料情報室(CNIC)
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こんなにおかしいGX法! ワタシのミライはどこへ?再エネ社会から遠のく日本 | 原子力資料情報室(CNIC)
「脱炭素」を掲げながらも、原子力や化石燃料の推進をさらに強化するための2つの束ね法案(GX推進法... 「脱炭素」を掲げながらも、原子力や化石燃料の推進をさらに強化するための2つの束ね法案(GX推進法案、GX脱炭素電源法案)が国会を通過しようとしています。2022年の夏から年末にかけて、市民参加の機会ほぼなしに決められた「GX基本方針」を具体化するものです。 気候危機への対応は急務、そのためには、再エネ社会へと大きく舵を切る必要があります。ところが、これらの法律によって、原子力や化石燃料利用が認められ、固定化されれば、省エネ・再エネへの移行がむしろ妨げられてしまいます。 ドイツは4月15日、すべての原子炉を停止し、2030年脱石炭、2035年再エネ100%への道を歩み始めています。原発事故を経験した日本が、原発の安全規制をないがしろにし、また化石燃料に頼り続けてよいのでしょうか。迷走する日本の気候・エネルギー政策に、若い世代や市民が声をあげます。 *GX推進法は、投資を促すためのしくみをつく