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【小さな山旅】小さな山の大きな魅力…茨城県・富士山ー佐白山(2) | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト
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【小さな山旅】小さな山の大きな魅力…茨城県・富士山ー佐白山(2) | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト
時は鎌倉。今でいう茨城県笠間市にある佐白山に、正福寺という寺あり。正福寺には「百坊」といわれる強... 時は鎌倉。今でいう茨城県笠間市にある佐白山に、正福寺という寺あり。正福寺には「百坊」といわれる強大な僧兵あり。 一方、同じく旧七会村(現・城里町)には徳蔵寺という寺あり。こちらも「三百坊」という強大な僧兵あり。 この二つの寺は、当時勢力争いをし、度々衝突していた。鎌倉時代の初め、争いに敗れた佐白山の僧兵は、命からがら山の頂近くまで逃げ延びて、そこにあった大きな岩を、追ってくる徳蔵寺の僧兵目掛けてごろりと転がす。徳蔵寺の僧兵はその下敷きとなり、多くの死者が出たという。その岩は大黒岩と名付けられ、今も佐白山に通じる道に転がっている。 この云われがあるせいか、佐白山はいわゆる「いわくつき」の山である。その「いわく」についてはここでは触れない(触れたらあとが怖そうなので)が、筆者も若い頃は夜の佐白山へ肝試しに出かけたものだ。そういうオカルト的な噂がある山だから、近所の山とはいえあえて登ろうとは思わ