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埃舞い、光を掴む - ライ麦畑で叫ばせて
息子が一歳になった。 彼にとっては自分の力でできることが増え、また我々はそれに応じて気付かされるこ... 息子が一歳になった。 彼にとっては自分の力でできることが増え、また我々はそれに応じて気付かされることが多い毎日だ。 彼の微笑ましい動作の一つに「手をぐっと握り、ぱっと開く」を繰り返すというものがある。光り輝くものを指して、我々大人は手をパーに開いたまま手首を捻って手のひらと甲を交互にみせてやる(歌『きらきらぼし』の手遊びといえばわかりやすいか)のだが、どういうわけか、これをみると彼は「ぐっ、ぱっ」をするのだ。 はじめは大人の真似をしようとしても出来ず、結果的にこの動作になっているのだと思った。それも恐らく一因だろうが、どうやら少し違った意味もありそうなことに、最近気がついた。 彼の目、「ぐっ、ぱっ」の手、その延長線上に必ず光源がある。光源に向かって手を伸ばしている。彼は、光を掴もうとしているのではないか。手にすることのできる物体とその他の事象との境界が、彼にはまだないのではないか。『名月を