都会の地下で植物が勝手にはえている

1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』（実業之日本社）。 ＞ 個人サイト 片手袋大全 他にも目撃談があった！ この話を友人である路上園芸学会の村田あやこさんにしてみた。村田さんは道端の植木鉢や町中の植物を愛でる専門家だ。 「あ、私もそういうの別の場所で見たことあります」 なんと、日比谷のあの通路だけではなかった！俄然興味が湧いてきた。私は早速、村田さんが目撃した場所に案内してもらうことにした。 新橋駅の地下へ 新橋の改札で待ち合わせ 村田さんがそれを目撃したのはJR新橋駅の地下、横須賀線のホームだという。そこは思いのほか地下深く、そして何とも言えない趣があった。 恥ずかしながらこのホームには初めて足を踏み入れた 「あ、あそこです！」 あった！確かに線路脇に小さな葉っぱが

[anmin7]

あまり関係無いけど古い門型クレーンに苔むして草生えてたりするとミクロ視点で「我々が住まうこの大地は動くのだ……」とか言い伝えてくれる村の古老とか想像しちゃうよね。

[SHOWFKUP]

古いバスルームの床タイルの隙間に生えたカビと同等の嫌悪感があって素直に愛でられないわ…

[fish7]

片手袋研究家の石井さんがdpzに！笑笑 さらに路上園芸家ってこれはもうタモリ倶楽部なのかもしれない、すげー！

[agrisearch]

「路上園芸学会の村田あやこさん」「経年変化」「水の気配」「境目、繋ぎ目」

[unnmo]

いい記事！階段脇の溝が水で削り取られていたり、析出物で彩られてたりするのも好き。人口の地下洞なんだなって感じる。地下鉄の構内歩くときいつも端によって観察しがち。

[takeshiketa]

東京の地下の駅は大抵地下水に”浮いてる” http://www.wotaito.co.jp/con/c1.html

[unyaa]

とても好き！

[take1117]

照明植生、ライトアップされた鍾乳洞で迷惑扱いされる奴だ

[kirakking]

我々が普段忘れている生命本来の姿という感じ。水と栄養と土があれば十分。

[nicoyou]

よく通る場所ばっかり！今度見てみよ

[homarara]

小汚いとしか感じない。

[yamada_shirou]

勝手にはえるなんて許せない

[estragon]

“都会で出来る酷暑に最適のレジャーは、まだ始まったばかり。見つけたら是非「#地下清水」でSNS投稿してみて欲しい”

[trainman_kirara]

是非！うちの地下鉄でも調査して欲しい！

[k_ume75]

こんなん好き！楽しい〜

[alfe1025]

『家は生態系』とか『都市で進化する生物たち』とかの本で人工の環境に適応していく生命が紹介されていたのを思い出した。遠くない未来に地下街でしか育たないコケ、みたいなのとか発見されそう。

[hitoyasu]

地下。

[richard_raw]

ボウフラが湧いたりしないのかしら。

[sutego386]

植物としては、時々日が差し込む洞窟の入口みたいなものなんだろうな

[bolivia]

とんでもなく面白いのにブックマーク数が異常なくらい少ない。なぜ？

[msdbkm]

ずびずだー

[nui81]

おもしろい！地下清水。

[Insite]

植物の方は「勝手に」とは思っていない。都心でさえ人間の完全な支配下にはない。

[tai4oyo]

ふたつある謎のうち、追求するのは繁殖地点の検証のみ、一方の種子散布については手付かずである（でもそれに着手しちゃうと、植物学の範疇になっちゃうのか、路上観察の延長として行うにはどうすべきか?）。

[straychef]

草はえる