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Haskellモナドトランスフォーマー(12) - みどりねこ日記
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Haskellモナドトランスフォーマー(12) - みどりねこ日記
今まで、MaybeTとListTという2つの非常に単純なモナドトランスフォーマーの実装をしてきました。それか... 今まで、MaybeTとListTという2つの非常に単純なモナドトランスフォーマーの実装をしてきました。それから、少し遠回りをしてモナドをそれのトランスフォーマーに持ちあげるという話もしましたね。ここでは、その二つの考えを、StateTという標準ライブラリの中でも興味深いトランスフォーマーの実装を見ながらつなげてみましょう。このトランスフォーマーを学ぶことで、モナドトランスフォーマーをコードの中で使用するときに、トランスフォーマーのメカニズムがはっきりと見えてくるようになります。もしもわかりにくかったら、過去のStateモナドについての記事を読んでみてください。 Stateモナドが newtype State s a = State { runState :: (s -> (a, s)) } と定義されているように、StateTトランスフォーマーも newtype StateT m a =