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コピーライターの逆襲 | ウェブ電通報
母方の祖父、津田正夫が70歳を過ぎてぼくが生まれたからでしょうか。記憶の中にあるのは、年がら年中ガ... 母方の祖父、津田正夫が70歳を過ぎてぼくが生まれたからでしょうか。記憶の中にあるのは、年がら年中ガスストーブの前でゴロゴロしていた姿だけ。最期まで食べ物への関心は失わなかったので「今晩はステーキにしよう」「鯵のにぎりを食べたい」「オレンジをむいてくれ」、そうやって起きてくる以外はいつでも床をゴロゴロ、ゴロゴロ。 他界してもう30年近くがたちますが、どちらかといえばいつも不機嫌だった祖父がいったいどんな人物だったのか。そんなことを知る手がかりを最近見つけました。 志賀直哉が17年の月日をかけて長編小説『暗夜行路』を発表したことでも知られる総合雑誌『改造』。大正11年9月発行の目次に、祖父の名前がありました。西田幾多郎、小泉信三、柳宗悦、芥川龍之介といった教科書に出てくるような名前と並んで、なぜ当時24歳だった若造の原稿が採用されたのか。大学時代、マルクス経済学の大家、河上肇先生に師事した流れ
2017/03/14 リンク