稲妻はなぜ「稲」と「妻」という感じを組み合わせるのでしょうか - 稲妻はなぜ「稲」と「妻」という感じを組み合わせるのでし... - Yahoo!知恵袋

稲妻は『稲の夫（つま）』という意味で，電光が稲に当たると稲が妊娠して子を孕む。 つまり電光は稲の夫であると考えられていました。 気象学的には，雷が多いとき，降水量や日照が多い，気温が高いなど， 稲の生育に都合がよく，昔の人は，雷が多いと豊作になることを経験的に知っていたようです。 また，雷の空中放電により，空中の窒素が分解され、それを雨が地中に溶かし込むと、その土地は栄養分豊かな土地になるので，豊作に大きく寄与するともいわれています。 （雷の放電によって，N2はO2と化合して，各種の窒素化合物(NOやNO2など)となり，これが雨水によって硝酸(HNO3)となる＝＞硝酸は植物の成長に欠かせない） なぜ『稲夫』が『稲妻』になったかについてですが，昔の人は雷は稲を妊娠させる力があると考え，当初は『稲夫（いなつま）』と呼んでいましたが，江戸時代に『稲妻』と誤用され，今日ではそのまま『稲妻』が使われ

[dolmen777]

言われてみれば、「稲」って不思議だよな。今まで気が付かなかった。 (関連via http://tocana.jp/2014/04/post_3908_entry_2.html )