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米国特許法でdoublepatenting(二重特許)という概念があると聞きました。どうして同一の発明について二つ以上の特許が成... - Yahoo!知恵袋
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米国特許法でdoublepatenting(二重特許)という概念があると聞きました。どうして同一の発明について二つ以上の特許が成... - Yahoo!知恵袋
米国におけるdouble patenting(二重特許)には大きく二つの概念があります。 まず、先の回答にある、同... 米国におけるdouble patenting(二重特許)には大きく二つの概念があります。 まず、先の回答にある、同一の発明にたいしてクレーム(請求範囲)が間違って成立するようなケースです。当然後願の特許は無効になります。(米国は先願制ではなく、先発制ですので少し運用は異なるのですが、割愛します) もう一方は、同じ出願者により二つの特許を前提とした、後発の特許についてです。 日本では、仮に出願人が同じであっても、先願の特許が公開されれば、後発の特許に同じアイデア(クレーム/請求項)がある場合、自明であるとして拒絶されます。 しかし、原則は米国でも同じですが、同一出願人の(あるいは一部の出願人が同じ)場合に、後発の特許を先発の出願によって自明であるとされた場合であっても、先発の特許の有効期限までは後発の特許(請求項)も有効にすることができるとする概念です。 ”terminal disclaim