データ分析ができないなら、ビッグデータを集めない方がいい 「日本企業はビッグデータの活用に向けて何が足りないのか」（前編） | データ経営｜DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

2014年5月号の特集は「アナリティクス」。ビッグデータの収集から分析へとステージは移っているが、いまだ積極活用ができている日本企業はまだ少ない。2013年2月号『ビッグデータ競争元年』で日本におけるビッグデータ活用の課題を指摘した、マッキンゼーのポール・マクナーニ氏に、日本のアナリティクスの状況について話を伺った。全2回。 右へならえのポイント・プログラムが収益構造を傷める ――最近のビッグデータを取り巻く環境について、どう思われますか。 小売業界の話になりますが、ビッグデータ分析をしたいと思った時にデータを集めますよね。その時、よくあるのがポイントカードの発行です。ポイント・プログラムには、ポイントを付与することで顧客が頻繁に買い物をしてくれたり、多く買ってくれたりするようになるという直接的な効果と、そうやって蓄積したデータを活用することで品ぞろえを見直したり、価格戦略を考えたりできる

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「データ分析ができないなら、ビッグデータを集めない方がいい」これ、反語じゃなくてまさにそのとおりだと思うけど。「ビッグデータを集めない、分析もしない」という方針は十分あり得る。

[simomm]

テスコでも2004年に始めた2%のポイント還元率を、2011年に1%に下げたら総スカンを食らいました。

[Minto_Strategy]

面白い＞データ分析ができないなら、ビッグデータを集めない方がいい - DHBR

[burnworks]

『最もパフォーマンスがよかったのはポイントプログラムを導入してデータも活用できている企業だったがデータ活用ができていない企業はポイントプログラムを導入していない企業よりもパフォーマンスが劣っていた』

[hogege]

自分の所でデータ集めて自分の所で分析するなら(オプトイン取ってる前提)別にいいのよ。それを外部に公開するから気持ち悪い…

[morioka]

あとで。

[nyop]

ビッグデータ云々というよりポイントプログラムの話。

[gruza03]

輪をかけてよくないのが、そうした価値毀損のスパイラルが発生することです。価格競争と同じことです。