アナリティクスが直感に反する原因の8割は、データの誤りである 「日本企業はビッグデータの活用に向けて何が足りないのか」（後編） | データ経営｜DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

前編ではビッグデータを収集するためのポイント・プログラムの危険性を紹介した。しかしマクナーニ氏は、ビッグデータ不要論は一時的なものであり、今後の競争には欠かせないツールだと説く。強力な武器となりうるビッグデータを、日本企業は正しく活用できるだろうか。 ビッグデータは不要なのか ――日本でビッグデータをうまく使っている企業はありますか。 写真を拡大 Paul McInerney （ポール・マクナーニ） マッキンゼー・アンド・カンパニー プリンシパル。京都大学法学部卒業。アジア太平洋地域におけるマーケティング・営業グループのリーダーとして、消費財・小売、家電、通信、メディアなど、さまざまな分野の企業を支援する。特にマルチチャネル戦略、CRM、プライシング、消費者インサイトを重視した製品開発などの領域におけるコンサルティングに従事。日本在住23年。ツイッター：@paulmcinerney 本格活

[fmht7]

“何を判断の根拠にしてよいのかわからなくなってしまう分析麻痺/データそのものや分析手法に誤りがないかを精査/残りの2割は本当にデータが正しく、そこに驚くべきインサイト/クリック・アンド・コレクト”

[tetsutalow]

”ビッグデータが話題になってからも教育サイドの動きは非常に鈍いです"は耳が痛いけど、じゃあ企業が大学に統計屋を血眼になって探しに来てる気もしない。人材不足を叫ぶならまず適材を求め厚遇して欲しい。

[Minto_Strategy]

面白い＞アナリティクスが直感に反する原因の8割は、データの誤りである - DHBR

[hoisjp]

"分析麻痺（Analysis Paralysis）"

[higakubo]

これあるよなぁ

[solidstatesociety]

部長「Gmailに送れば分析してくれるぞ」

[ookitasaburou]

ポール・マクナーニ 　マッキンゼー・アンド・カンパニー 東京オフィスのプリンシパル

[gruza03]

データと直感であれば直感を選択してしまいます。「全体としては違う方向性かもしれないが、一部分を切り出すと方向性は一致するので、そのセグメントを狙います」といったようなケースですね。