中国が世界で最も早く「キャッシュレス社会」になる理由

1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日本なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日本企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日本ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 先日、中国へ出張した際、上海の自宅近くにある中国銀行に立ち寄った。いつも比較的空いている店舗なのだが、それでも用件を済

[xlc]

もともと現金を信用していないというのもあると思ってる。フードコートではプリペイドカードを買わないと食事もできない。それに最高額紙幣が100元(1700円)では不便すぎる。

[sds-page]

コンビニや公共交通機関はオートチャージの電子マネー、ネットショップはクレカで現金使う機会が極端に減った

[nosem]

ただ，電子決済で詐欺案件もあるっぽいな

[tetu1975]

そういうのは国土の狭い日本で実現されるものだとずっと思っていたよ。気になる一節はこれ＞モバイルによる電子決済の普及率から見ると、1位は北京や上海、広州といった大都市ではなくチベットで、なんと90％に上る。

[instores]

NFCこだわらずどのスマホでも使えるのが良かったのか。あとお釣り誤魔化されないからとか。

[mamma_mia_guangzhou]

『ローソンが日本国内の店舗での支払いにアリペイを導入したほか、日本交通も同じくアリペイ導入を発表。カメラのキタムラもインバウンド需要の高いグループ1300店舗にアリペイを導入した。』