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【シャープ】鴻海傘下で業績は劇的改善 大型液晶の損失移転効果も
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【シャープ】鴻海傘下で業績は劇的改善 大型液晶の損失移転効果も
財務で会社を読む 週刊ダイヤモンドで好評連載中の「財務で会社を読む」。各業界・企業を担当する第一線... 財務で会社を読む 週刊ダイヤモンドで好評連載中の「財務で会社を読む」。各業界・企業を担当する第一線の記者が、ポイントを絞った財務分析で企業・産業に切り込みます。 バックナンバー一覧 台湾・鴻海精密工業の傘下でシャープは、グループの総力を挙げて劇的に業績を改善させている。2017年度は4年ぶりの最終黒字化を狙って、売り上げ拡大にかじを切った。(「週刊ダイヤモンド」委嘱記者 村井令二) 「有言実行で必ずV字回復する」。鴻海精密工業による買収完了とともに昨夏に就任したシャープの戴正呉社長は、復活に自信を見せている。その根拠は、初年度の業績を劇的に改善させたことにある。 2016年度の業績は、4100億円を超える売り上げ減少の中で、営業損益の改善額は2243億円に上った。最終赤字を248億円まで圧縮し、今期は4年ぶりの最終黒字化を目指す(図(1))。 この実績の要因は、コスト削減に尽きる。16年度