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英国で講演をするということ――その国際的宣伝効果と、手ごわい聴衆を満足させる方法
1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院... 1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史、文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 本稿は、出張先のロンドンで執筆している。出張では、「日本の消費増税は実現するか?」をテーマに、ケンブリッジ大学アジア・中東研究所で特別講義、大和日英基金で講演を行った。 これは、昨年9月のロンドンフィールドワーク(第19回、第20回を参照のこと)の際、立命館ロンドン事務所・坂本純子氏から、立命館の宣伝・留学生獲得策の一環としての「立命館大学の研
2012/04/23 リンク