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新日本酒紀行「奈良萬」
日本古来の食の良さを啓蒙。著書に『厳選日本酒手帖』(世界文化社)、『ゼロから分かる!図解日本酒入... 日本古来の食の良さを啓蒙。著書に『厳選日本酒手帖』(世界文化社)、『ゼロから分かる!図解日本酒入門』(世界文化社)など。 新日本酒紀行 バックナンバー一覧 奈良と会津の結び付きは平安時代にさかのぼる。空海や最澄と同時代に活躍した高僧、徳一が奈良から会津に移住し、多くの寺院を建立して敬われた。その縁あってか会津には奈良屋という屋号が多い。喜多方市の夢心酒造もその一つだ。 土建業から転身し、1877年に酒造業を創業。順調に業績を上げ、1980年代は普通酒の製造1万1000石を誇った。 「当時はほぼ市内消費です。約4万人の喜多方市ですから大酒飲みが多かった(笑)」と蔵元の東海林伸夫さん。だが売れ行きに陰りが出て、危機感から98年に新ブランドを開発した。 高品質の純米酒と純米吟醸酒に特化し、屋号と創業者の萬次郎から奈良萬と命名。米は地元産の五百万石で、酵母は福島県が開発したうつくしま夢酵母のみと潔