立憲民主が惨敗…枝野代表だけでなく「残念すぎる経済政策」を刷新せよ

やまざき・はじめ／1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 低所得者への年額12万円の現金給付案は、数字の刻み方が細かいが、配り方として公平であるし、使途に政府が介入するわけでもないので、それ自体がひどく悪くはない。

[aust-blu-cit]

何だろう、この少し前の自民党の政策宣伝みたいな解説は。出した政策の末節つついたところで実効力はまだ無いんだから意味は無い。

[quelo4]

“立憲民主党は、民主党時代から「所得制限の暗愚」を抜け出せない。給付を一律定額にして、税金や保険料などお金の徴収サイドの調整（将来お金持ちの負担増）によって「差額」の再分配効果を調整するやり方が優れて

[kechack]

立憲民主党は、前身の民主党時代から「所得制限の暗愚」を抜け出せない。BIが一例だが、定額給付にして税金や保険料などお金の徴収サイドの調整によって「差額」の再分配効果を調整するやり方の方が優れている

[kiyotaka_since1974]

所得制限って自民党のお家芸で、得票率も増やしてるけど。

[masaniisan]

“個々の給付にあって所得制限の段差を作るやり方よりも国民の行動に対するインセンティブをゆがめないし、制度としてシンプルであって、行政コストの削減にもつながるからだ。”