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ドナルド・マレー(4) | タイプライターに魅せられた男たち・第26回(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム
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ドナルド・マレー(4) | タイプライターに魅せられた男たち・第26回(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム
1901年1月25日、マレーは、ニューヨーク31丁目西12番地の米国電気学会(The American Institute of Elect... 1901年1月25日、マレーは、ニューヨーク31丁目西12番地の米国電気学会(The American Institute of Electrical Engineers)にいました。ポスタル・テレグラフ・ケーブル社のバンサイズ(William Baldwin Vansize)と共に、遠隔タイプライターに関する論文を、米国電気学会誌に発表するためです。 送信側の鑽孔タイプライター(U.S. Patent No. 710163) この時点でのマレーの遠隔タイプライターは、送信側にも鑽孔テープを使うものになっていました。すなわち、鑽孔タイプライターで1文字5列ずつの鑽孔テープを作っておき、それを電流パターンに変換して送信します。受信側では、電流パターンに合わせて紙テープに鑽孔を開けていき、その鑽孔テープをアクチュエーターにかけることで、「Bar-Lock」に電文が印字されるわけです。 当日の米