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SGLT2阻害薬「ルセオグリフロジン」の国内第3相試験 HbA1c0.6% | 糖尿病リソースガイド
大正製薬は、同社が創製したSGLT2阻害薬「ルセオグリフロジン水和物」第3相試験の結果を、メルボルンで... 大正製薬は、同社が創製したSGLT2阻害薬「ルセオグリフロジン水和物」第3相試験の結果を、メルボルンで開催された国際糖尿病連合(IDF)世界会議で発表した。ルセオグリフロジンは、SGLT2(ナトリウム-グルコース共輸送体2)を選択的に阻害することで、糖を尿とともに体外に排泄し、血糖値を低下させるタイプの薬剤だ。 1件目は、スルホニル尿素薬(グリメピリド)単剤で血糖管理が不十分な日本人2型糖尿病患者221人を対象とした併用長期投与試験。 ルセオグリフロジン2.5mgまたはプラセボを二重盲検下で1日1回24週間経口投与した結果、ルセオグリフロジンは主要評価項目であるHbA1cを有意に低下させ、ベースラインからのHbA1c低下量のプラセボとの差は-0.88%(p<0.001)だった。 二重盲検期に続く投与開始後52週までの非盲検投与期で、ルセオグリフロジン2.5mg(血糖コントロールが不十分な場
2013/12/15 リンク